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楽天モバイルの評判は実際どう?2年使った本音レビュー

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楽天モバイルを2年間メインで使い続けた結論から言うと、おおむね満足しています。

ネットで「楽天モバイル 評判」と検索すると、「最悪」「後悔」という声と「最高」「乗り換えてよかった」という声が入り混じっていて、判断に困りますよね。

筆者も乗り換える前はまったく同じ気持ちでした。

auで月8,500円ほど払っていた通信費を削減したくて楽天モバイルに興味を持ったものの、「つながらないらしい」という口コミが気になって踏み切れませんでした。

この記事では、首都圏で2年間・iPhoneで楽天モバイルを使った筆者が、実際の月額料金・通信速度の実測値・生活シーン別のつながりやすさを包み隠さずレビューします。

「自分に合うか合わないか」を判断できる材料をすべてお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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楽天モバイルを2年使った筆者の結論

利用環境と前提条件

まず、筆者の利用環境をお伝えします。

レビューの前提条件がわからないと、自分に当てはまるかどうか判断できないためです。

利用端末はiPhone 15で、楽天最強プランを契約しています。

利用エリアは東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県の首都圏が中心です。

月間のデータ使用量は15〜25GB程度で、自宅のWi-Fiと外出先のモバイルデータを使い分けています。

乗り換え前はauを約6年間使っていました。

楽天市場や楽天カードは日常的に利用していますが、いわゆる「楽天経済圏の住人」というほど徹底はしていません。

総合評価

2年間使った総合評価は、5段階で「4」です。

内訳としては、料金の安さが「5」、通信速度が「4」、エリアカバーが「3.5」、通話品質が「3」、サポートが「3」といったイメージになります。

料金は文句なしに安く、通信速度も日常利用でストレスを感じたことはほぼありません。

一方で、地下や一部の建物内でつながりにくい場面がたまにあり、ここは満点とは言えません。

ただし2024年のプラチナバンド対応以降は改善傾向にあり、乗り換え当初と比べるとかなり使いやすくなりました。

月額料金の実態

利用パターン別のリアルなコスト感

楽天モバイルの「最強プラン」は、データ使用量に応じて3段階で自動的に料金が決まります。

使った分だけ払う仕組みなので、ライトな月もヘビーな月も無駄がありません。

利用パターンデータ使用量月額料金(税込)
ライトユーザー3GB未満1,078円
ミドルユーザー3〜20GB2,178円
ヘビーユーザー20GB超〜無制限3,278円

ヘビーユーザーの場合、テザリングも含めてどれだけ使っても月3,278円以上にはなりません。

動画をたくさん見る月も、テザリングでパソコンを使う月も、上限が決まっているので安心です。

筆者の場合は月15〜25GBほど使うため、2,178円〜3,278円に収まっています。

さらに楽天ポイントを支払いに充当できるので、実質の出費はもう少し安くなります。

乗り換え前後のBefore/After

乗り換え前後の家計インパクトを整理すると、以下のとおりです。

項目乗り換え前(au)乗り換え後(楽天モバイル)
月額料金約8,500円約2,500円
年間コスト約102,000円約30,000円
年間の差額約72,000円の節約

年間にすると約7万円の節約です。

夫婦2人で乗り換えれば年間14万円以上浮く計算になるので、家計への影響はかなり大きいといえるでしょう。

乗り換え時のキャンペーン情報は以下の記事で詳しくまとめています。

楽天モバイルのキャンペーン併用ガイド — 紹介と重ねてポイント最大化【2026年】
楽天モバイルのキャンペーンを賢く併用してポイントを最大化する方法を解説。紹介キャンペーン(最大13,000pt)と併用できるキャンペーン・できないキャンペーンを整理し、申し込みパターン別に獲得ポイントを試算しました。

通信速度を実測で検証

時間帯別の速度

「楽天モバイルは遅い」という口コミを目にしますが、実際に測定してみると日常利用に十分な速度が出ています。

筆者が首都圏で計測した結果をまとめました。

時間帯下り速度(目安)体感
朝(7〜9時)30〜50Mbps快適
昼(12〜13時)20〜40Mbps問題なし
夕方(17〜19時)25〜45Mbps問題なし
夜(21〜23時)30〜50Mbps快適
5Gエリア70Mbps以上非常に快適

日中を通して20〜50Mbpsの速度が出ており、格安SIMにありがちな「昼休みに極端に遅くなる」という現象はほとんどありません。

楽天モバイルはMVNO(回線を借りている格安SIM)ではなく自社回線なので、混雑時間帯の速度低下が起きにくいのが理由です。

日常利用で困る場面はあるか

結論から言うと、ふだんの生活でストレスを感じる場面はほぼありませんでした。

主な用途ごとの体感を以下にまとめます。

用途必要速度の目安体感
SNS(X・Instagram)3〜5Mbps問題なし
YouTube(HD画質)5〜10Mbps問題なし
LINE通話・ビデオ通話1〜5Mbps問題なし
Zoom・Teams3〜8Mbps問題なし
地図アプリ1〜3Mbps問題なし
4K動画ストリーミング25Mbps以上5G推奨

20Mbps以上あれば日常のほぼすべての用途をカバーできます。

唯一、4Kの高画質動画を外出先でストリーミングしたい場合は5Gエリアのほうが安定します。

とはいえスマホの画面サイズでは4Kの恩恵をほとんど感じないので、実用上はまったく困りません。

生活シーン別のつながりやすさ

つながる場所・つながりにくい場所

「どこでつながって、どこでつながりにくいのか」を具体的な生活シーンごとに整理しました。

10パターンに分けて評価しています。

生活シーン評価コメント
屋外全般(街中・住宅街)まったく問題なし
カフェ・ファミレス窓際でなくても安定
コンビニ・スーパー決済アプリもスムーズ
自宅(マンション室内)窓から離れても電波あり
オフィスビル高層階でも問題なし
公園都市部の公園は快適
車内(一般道・高速)ナビ・音楽も途切れない
地下鉄ホームほぼつながるが駅により不安定
大型商業施設の地下フロアつながるが速度が落ちる場面あり
地下鉄の走行中(車内)以前は×だったが改善

2年前に契約した当初は、地下鉄の車内が「×」でした。

駅間のトンネルで完全に圏外になり、ニュースアプリの読み込みが途切れていたのを覚えています。

しかし現在はプラチナバンド対応や基地局の増設もあり、走行中でもおおむねつながるようになっています。

プラチナバンド対応後の変化

2024年6月から楽天モバイルが700MHz帯(プラチナバンド)の運用を開始しました。

プラチナバンドは電波が建物内や地下に届きやすい周波数帯で、以前から「楽天モバイル最大の弱点」とされてきた屋内の電波問題を解決する切り札です。

筆者の体感としては、プラチナバンド開始前と後で以下の変化がありました。

まず、地下鉄の車内で圏外になる頻度が大幅に減りました。

以前は東京メトロの一部区間で完全に圏外になっていましたが、現在はほぼ途切れません。

次に、建物の奥まった場所でのつながりやすさが改善しています。

オフィスの会議室やショッピングモールの地下フロアなど、以前は電波が弱かった場所でも安定するようになりました。

ただし「完璧」とまでは言えず、地下鉄のホームや一部の建物で速度が落ちる場面はまだあります。

プラチナバンドの基地局展開は段階的に進んでいるため、今後さらに改善が期待できるでしょう。

エリアに関する詳しい注意点は以下の記事でまとめています。

楽天モバイルのデメリット5選 — 使ってわかった注意点と対処法
楽天モバイルを実際に使って感じたデメリットを5つ紹介。電波・通話品質・サポートなど正直な評価と、それぞれの対処法をまとめました。デメリットを理解したうえで紹介キャンペーン経由で乗り換えれば最大13,000ポイントもらえます。

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楽天モバイルのメリット5選(実感ベース)

データ無制限で月3,278円は圧倒的

楽天モバイル最大のメリットは、データ無制限で月3,278円という圧倒的な安さです。

大手3社の無制限プランと比較すると、その差は一目瞭然でしょう。

キャリア無制限プラン月額(税込)
au(使い放題MAX)7,238円
ドコモ(eximo 無制限)7,315円
ソフトバンク(メリハリ無制限+)7,425円
楽天モバイル(最強プラン)3,278円

大手キャリアの半額以下で、テザリングも含めてデータを無制限に使えます。

筆者のようにテザリングでパソコン作業をすることがある人にとっては、追加料金なしでそのまま使える点も助かります。

楽天モバイルのテザリングで固定回線は不要?|一人暮らしの通信費を年2万円節約する方法
楽天モバイルのテザリングなら月3,278円でデータ無制限。固定回線を解約すれば年2万円以上の節約に。生活パターン別の通信量シミュレーション、バッテリー対策、解約前チェックリストまで解説します。

楽天経済圏との相乗効果

楽天モバイルを契約すると、楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)が+4倍になります。

たとえば楽天市場で月2万円の買い物をしている場合、+4倍の上乗せだけで年間約10,000ポイント多くもらえる計算です。

楽天カードの基本還元と合わせると、楽天モバイルの月額料金をポイントだけで賄えてしまう月もあります。

すでに楽天カードを使っている人や、楽天市場で日用品を購入している人は、モバイル単体の料金以上の恩恵を受けられるでしょう。

楽天カードの特典やポイント活用については以下の記事で解説しています。

楽天カードのメリット・デメリットを3年使った実感で解説【2026年3月最新】
楽天カードを3年使った筆者がメリット7つ・デメリット3つを正直にレビュー。年会費無料で還元率1%、楽天モバイルと組み合わせればSPU最大7倍。公共料金の還元率低下への対処法や申込手順もわかりやすく解説します。

Rakuten Linkで通話料0円

楽天モバイル専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話が0円でかけ放題になります。

相手が楽天モバイルでなくても、固定電話でも、通話料はかかりません。

「仕事で使えるのか」という点については、相手には普通の電話番号からの着信として表示されるので、ビジネス利用でも違和感はありません。

通話品質も以前と比べて改善傾向にあり、ふだんの連絡や簡単な打ち合わせには問題なく使えます。

ただし音声の遅延や途切れが稀に発生するため、重要な商談やクライアントとの通話には標準の電話アプリを使うのが安心でしょう。

標準電話アプリでの通話は22円/30秒の通話料がかかりますが、Rakuten Linkと使い分ければトータルの通話料はかなり抑えられます。

Rakuten Linkの使い方ガイド — 初期設定・無料通話の条件・紹介10秒通話まで
Rakuten Link(楽天リンク)の使い方を初期設定から解説。国内通話が無料になる条件、iPhoneの注意点、紹介キャンペーンの10秒通話をクリアする方法まで。標準電話アプリとの違いや、通話料がかかるケースも整理しました。

海外でもそのまま使える

楽天モバイルは追加の申し込みなしで、海外73の国と地域でデータ通信が使えます。

月2GB無料なので、短期の海外旅行ならWi-Fiルーターのレンタルや現地SIMの購入が不要です。

2GBあれば、地図アプリやSNS、メッセージのやりとりには十分でしょう。

空港に着いてすぐスマホが使えるのは、海外旅行の安心感に直結します。

楽天モバイルの海外利用ガイド|設定方法・2GB節約術・渡航前チェックリスト【2026年最新】
楽天モバイルは海外73の国と地域で月2GBまで無料。設定は2ステップで高額請求の心配なし。2GBを賢く使い切る節約テクニック、利用パターン別シミュレーション、渡航前チェックリストまで解説します。

契約縛りなし・解約無料

楽天モバイルには最低利用期間がなく、違約金0円でいつでも解約できます。

「試しに使ってみて、合わなければやめればいい」と気軽に始められるのは大きな安心材料です。

MNP転出手数料も無料なので、万が一つながりにくいと感じた場合でも、元のキャリアや他社に戻す際に余計なコストはかかりません。

楽天モバイルのデメリット3選(正直に)

建物内・地下でつながりにくい場面がある

プラチナバンド対応で改善されてきているとはいえ、地下鉄のホームや大型商業施設の地下フロアでは電波が弱くなる場面がまだあります。

「圏外になって使えない」というレベルではありませんが、読み込みが遅くなったり、表示に時間がかかったりすることがあります。

どうしても電波の不安が拭えない人への対策として、楽天モバイルと別のキャリアのSIMを1台のスマホに入れる「デュアルSIM」という方法があります。

ふだんは楽天モバイル、電波が弱いときだけサブ回線に切り替えれば、エリアの弱点を補えます。

楽天モバイルのデュアルSIM最強組み合わせ4選|目的別の選び方と設定手順【2026年最新】
楽天モバイルの電波不安はデュアルSIMで解決。povo・mineo・LINEMO・IIJmioから目的別に最適な1社を厳選。月額シミュレーション、iPhone/Androidの設定手順、運用の注意点まで解説します。

Rakuten Linkの通話品質にムラがある

Rakuten Linkは通話料無料という大きなメリットがある反面、通話品質にムラがあるのも事実です。

音声が一瞬途切れたり、わずかに遅延を感じたりすることが稀にあります。

日常的な通話や友人・家族との電話であれば気にならないレベルですが、仕事の重要な電話では標準の電話アプリを使うほうが無難です。

このデメリットは「通話料無料」とのトレードオフなので、使い分けで対処するのが現実的な方法でしょう。

サポートがチャット中心で電話が繋がりにくい

楽天モバイルのサポートはチャット対応が中心で、電話でのサポートは混雑していてなかなか繋がりません。

急ぎのトラブルが起きたときに「今すぐ電話で相談したい」という人にとっては、ストレスを感じる可能性があります。

ただしチャットサポート自体は24時間対応しており、筆者の経験では質問への回答は比較的スムーズでした。

操作方法の確認や契約内容の問い合わせなど、一般的な用件であればチャットで十分に対応してもらえます。

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楽天モバイルがおすすめな人・おすすめしない人

おすすめな人

2年間の利用経験をもとに、楽天モバイルがとくに向いている人をまとめます。

まず、動画視聴やテザリングでデータを大量に使う人です。

月3,278円でどれだけ使っても定額なので、データ量を気にせず使いたい人には最適な選択肢になります。

次に、楽天カードや楽天市場をすでに利用している人が挙げられます。

SPU+4倍の恩恵を受けられるため、モバイル料金の節約に加えてポイント還元でもメリットがあります。

そして、通信費を本気で見直したいと考えている人にも向いています。

大手キャリアから乗り換えるだけで年間5〜8万円の節約が見込めるので、固定費削減のインパクトは非常に大きいでしょう。

ほかにも、メイン回線とは別のサブ回線を安く持ちたい人や、海外旅行で追加費用なくスマホを使いたい人にもおすすめです。

通信費を削減しつつ、日常利用に十分な品質を求めている人であれば、楽天モバイルは有力な選択肢といえます。

おすすめしない人

一方で、以下に該当する人は慎重に検討したほうがよいかもしれません。

地下鉄での通勤時間が長く、地下が主な行動圏という人は注意してください。

プラチナバンド対応で改善されつつありますが、地下の一部で電波が不安定になる場面はまだ残っています。

仕事で電話の品質が最も重要という人も、Rakuten Linkの通話品質を考慮する必要があります。

標準電話アプリを使えば品質の問題は解消しますが、通話料が発生するため「通話料0円」のメリットは薄れます。

また、楽天のサービスをまったく使っていない人は、SPU+4倍の恩恵を受けられません。

純粋にモバイル料金だけで比較するなら、ahamoやLINEMOといった選択肢も検討する価値があります。

他社との比較や節約全般については、以下の記事が参考になります。

格安SIM 4社比較 — 楽天モバイル・ahamo・LINEMO・povo おすすめはどれ?【2026年】
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まとめ

楽天モバイルを2年間使った総合評価は、5段階で「4」です。

料金の安さは圧倒的で、通信速度も日常利用に困ることはほぼありません。

地下や建物内のつながりやすさに課題は残るものの、プラチナバンド対応で着実に改善が進んでいます。

通信費を本気で見直したい人には、自信を持っておすすめできるキャリアです。

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