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エポスカードを持っているなら、そのカード1枚で投資信託の積立ができることを知っていますか。
丸井グループが運営する「tsumiki証券」は、エポスカード専用の証券会社です。
毎月のカード決済で自動的に積立投資ができ、年数に応じてエポスポイントも貯まります。
筆者もエポスカードユーザーとして実際に使ってみました。
この記事では、tsumiki証券の仕組み・ポイント還元率・始め方を初心者向けにわかりやすく解説します。
※ 本記事は投資助言ではありません。投資は元本割れのリスクがあります。最終的な判断はご自身でお願いします。
\ 年会費無料でクレカ積立も /
エポスカード公式サイトへ →tsumiki証券とは?エポスカード専用の証券会社
tsumiki証券は、マルイグループが2018年に設立した証券会社です。
最大の特徴は、エポスカードでしか積立投資ができないという点にあります。
積立金額は月100円〜100,000円で設定でき、新NISA(つみたて投資枠)にも対応しています。
毎月のカード決済と同時に自動で積立されるため、銀行口座からの入金手続きが不要です。
取り扱うファンドは7本のみ。
「選択肢が少ない」と感じるかもしれませんが、「どれを買えばいいか迷わない」という初心者にとってのメリットでもあります。
クレカ積立のメリット3つ
ポイント還元率が年々アップする
tsumiki証券には「がんばってるね!ポイント」という独自のポイントプログラムがあります。
1年間の積立金額に応じてエポスポイントが付与され、積立を続けるほど還元率が上がる仕組みです。
| 積立年数 | 還元率 | 年120万円積立時のポイント |
|---|---|---|
| 1年目 | 0.1% | 1,200pt |
| 2年目 | 0.2% | 2,400pt |
| 3年目 | 0.3% | 3,600pt |
| 4年目 | 0.4% | 4,800pt |
| 5年目以降 | 0.5% | 6,000pt |
ポイントは年1回まとめて付与されます。
条件は年2回以上の積立で、1年以上積立がないと翌年は0.1%にリセットされる点に注意してください。
なお、月々の積立決済に対するポイント付与はありません。
あくまで「1年間の合計積立額」に対して年1回もらえる仕組みです。
エポスゴールドなら年間最大16,000pt
エポスゴールドカードを持っている人には、さらに大きなメリットがあります。
tsumiki証券の積立額は、ゴールドカードの「年間利用額」にカウントされます。
つまり、月10万円を積み立てれば年間120万円の利用実績となり、年間100万円以上のボーナスポイント(10,000pt)の条件を満たせます。
がんばってるね!ポイント(5年目以降: 6,000pt)と合わせると、年間最大16,000ptの獲得が可能です。
ゴールドカードへのインビテーション条件についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

自動引き落としで投資を習慣化できる
クレカ積立の良いところは、一度設定すれば毎月自動で積み立ててくれることです。
「今月は買おうかやめようか」と迷わずに済むので、投資を習慣にできます。
投資で成果を出すコツは「長期・分散・積立」とよく言われます。
クレカ積立は、その3つを自動で実践できる手段です。
対象ファンドは7本|選び方のポイント
tsumiki証券で購入できるファンドは以下の7本です。
| ファンド名 | 信託報酬(税込) | タイプ |
|---|---|---|
| セゾン・グローバルバランスファンド | 0.495% | バランス型(株50:債50) |
| セゾン資産形成の達人ファンド | 約1.35% | アクティブ(世界株) |
| コモンズ30ファンド | 1.078% | アクティブ(日本株30銘柄) |
| ひふみプラス | 1.078% | アクティブ(日本株中心) |
| まるごとひふみ15 | 0.497% | バランス型(株15:債85) |
| まるごとひふみ50 | 0.659% | バランス型(株50:債50) |
| まるごとひふみ100 | 0.737% | 株式100% |
信託報酬(運用コスト)で選ぶなら、セゾン・グローバルバランスファンド(0.495%)が最も低コストです。
世界30か国以上に分散投資してくれるバランス型なので、1本で幅広い分散ができます。
ただし、SBI証券で購入できるeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬は0.097%です。
tsumiki証券のファンドと比べるとかなり差があるのも事実です。
この点は次のセクションで正直に解説します。
正直な注意点3つ
信託報酬は競合より高め
tsumiki証券の最大のデメリットは、ファンドの信託報酬が高いことです。
最も安いセゾン・グローバルバランスファンドでも0.495%。
一方、SBI証券や楽天証券で購入できるeMAXIS Slimシリーズは0.1%前後です。
年間120万円を20年運用した場合、信託報酬の差だけで数十万円の差になる可能性があります。
長期投資を前提にするなら、この差は無視できません。
銘柄数が少ない
tsumiki証券の取扱は7本のみ。
楽天証券(約2,600本)やSBI証券(約2,500本)と比べると、圧倒的に少ないです。
「S&P500に連動するインデックスファンドに投資したい」「全世界株式1本に絞りたい」といった具体的な希望がある人には不向きです。
ポイント狙いの即売りは対象外
以前は「積立→即売却」でポイントだけ獲得する方法がありました。
しかし2024年からの制度変更で、集計期間中に引き出すと積立金額から減算されるようになりました。
つまり、ポイントを満額もらうには1年間は保有し続ける必要があります。
ポイント目的だけの利用は実質的にできなくなったと考えてください。
楽天証券・SBI証券と迷ったら?正直な比較
| 項目 | tsumiki証券 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|---|
| 対応カード | エポスカード | 楽天カード | 三井住友カード |
| クレカ積立還元率 | 0.1〜0.5% | 0.5〜1.0% | 0〜3.0% |
| 取扱銘柄数 | 7本 | 約2,600本 | 約2,500本 |
| 信託報酬最安値 | 0.495% | 0.097% | 0.097% |
| 月額上限 | 10万円 | 10万円 | 10万円 |
純粋に投資効率だけで比較すると、楽天証券やSBI証券のほうが有利です。
銘柄数・信託報酬・初年度の還元率、いずれもtsumiki証券は見劣りします。
それでもtsumiki証券を使う合理性があるのは、以下のようなケースです。
エポスゴールドカードの年間100万円利用ボーナスを効率的に達成したい人。
エポスカードを持っていて、投資口座をゼロから作るのが面倒な人。
7本から選ぶだけのシンプルさが自分に合っている人。
筆者としては「tsumiki証券だけで本格的に資産運用する」よりも、「エポスカードのボーナスポイントを最大化する手段の一つ」として使うのが現実的だと考えています。
tsumiki証券の始め方【3ステップ】
tsumiki証券の口座開設はエポスカードがあればかんたんです。
ステップ1: tsumiki証券の公式サイトから口座開設を申し込みます。
エポスカードの番号で本人確認ができるため、手続きはスムーズです。
最短で翌営業日に口座が開設されます。
ステップ2: 7本のファンドから積立先を選びます。
迷ったら、信託報酬が最も低いセゾン・グローバルバランスファンドが1つの選択肢です。
ステップ3: 毎月の積立金額を設定します。
月100円から始められるので、まずは無理のない金額で試してみてください。
設定が完了すれば、あとは毎月自動で積み立てられます。
まとめ|エポスカードを持っているなら試す価値あり
tsumiki証券は、銘柄数や信託報酬では楽天証券・SBI証券に敵いません。
しかし「エポスカード1枚で投資を始められる手軽さ」と「ゴールドカードのボーナスポイントに積立額をカウントできる」という2つの強みがあります。
とくにエポスゴールドカードを持っている人は、年間最大16,000ptの獲得も見えてきます。
まだエポスカードを持っていない人は、年会費永年無料なので、まずはカードを作るところから始めてみてはいかがでしょうか。
エポスカードのメリット・デメリットの全体像はこちらの記事にまとめています。







