大流行のClubhouse(クラブハウス)ですが、あまりのリアルタイム感、意識の高さに気後れしてしまう。
そんなClubhouseを問題視する声も増えてきています。
常につながっていることが楽しい反面、気持ちに余裕がうまれなくなる側面もあり、Clubhouse疲れ・飽きがきています。
この記事では以下のようなことを紹介します
- Clubhouse(クラブハウス)でおきている疲れ
- Clubhouse(クラブハウス)デトックスをする方法は?
- Clubhouse(クラブハウス)を飽きている人たち
Clubhouse疲れでネットデトックスをしたい
Clubhouseを利用している人たちに聞いているととにかく声を揃えてでてくる意見が、「時間が食われる」ということです。
FOMOとよばれる取り残される恐怖を煽る設計がされているこのClubhouseは「今じゃ無いと聞けない」と、ついつい長時間利用してしまいます。
また、友達がオンラインだと「何を聞いているのだろう」と気になったり、話始めるとついつい1時間話し込んでしまったということも多いはず。
そんなこともあり、しばらくは携帯の電源を切っておきたいということもよく聞きます。
Clubhouse(クラブハウス)を1週間利用し続けた人
Clubhouse(クラブハウス)をずっと利用し続けていた人は1週間ほどでかなり疲れてしまったという声を聞きます。
話す方も体力がいりますし、聞く方も疲れてしまいます。
その理由として、他のメディアや媒体と異なってノイズ的な重要ではないような言葉や説明が多く、必要以上に言葉を浴びることにあると言われています。
ほどよく編集されたものに見慣れてしまっている私たちは、多量のそのままの言葉を受けるのは慣れていないのかもしれません。
実名利用のため、気軽にできない
ClubhouseはTwitterとことなり、実名利用者がほとんどです。
その理由として、電話番号を認証にしているため、匿名ではなく実名で利用開始したユーザが多いためです。
気軽にメールアドレスを利用してのアカウント登録ではないため、複数アカウントも作りにくく、実名のまま利用する人ばかりです。
そのため、実名同士のやりとりがほとんどで、会話はアーカイブには残らないものの、気を使った会話になってしまっているという現状があります。
Clubhouseに飽きてしまった
早くも飽きてしまっている人はいます。
ラジオ的な側面もありつつ、一般の人たちも多く参入しているので、聞いていて生産性の無い話題、話も多数あるのです。
そんなルームばかり聞いている人は、普段質の高い配信になれているので、面白く感じなくなっています。
Youtubeなどであれば、ある程度成熟しているので、しっかりと面白いコンテンツが届けられるようになっています。
さらに、Netflixなどであれば、同じ30分を過ごすにしてもより質の高い時間を遅れます。
Clubhouseで友人の友人と交流
とはいってもClubhouseによるセレンディピティ、偶然の出会いは面白いものです。
友人の友人同士でつながったり、そこで仕事の話や今度会う話が決まったりと、ネットならではの気軽さがものすごい偶然を生んでいるケースも。
アーリーアダプターの人たちが利用しているのをみると、出資が決まったこともあるようです。
新時代SNSClubhosueもほどよい距離感で楽しもう
SNS疲れは現代病の一種とまで言われています。
Clubhouseも同じように、使いすぎによる精神的な疲れは必ずあるし、どんどん顕著になっていくと思われます。
自分の中での使い方を決めてその中で楽しむようにしましょう。