「引っ越し業者の見積もりが4〜5万円。段ボールと小型家電だけなのに、この金額は高すぎない?」
近距離の単身引っ越しで、自分で運べる量なのに業者に頼む必要があるのか疑問に思っている人は多いのではないでしょうか。
結論からいうと、距離10km以内・段ボール20個以内の引っ越しならカーシェアが最もコスパの良い選択肢です。
タイムズカーの6時間パックなら4,290円で、引っ越し業者の10分の1以下に収まります。
この記事では、カーシェアで引っ越しが向いている条件、業者・レンタカーとの費用比較、車種別の荷室サイズ、6時間で完了するタイムテーブル、そして傷・汚れ対策までまとめて解説します。
カーシェアで引っ越しはできる?向いている条件
カーシェアで引っ越しはできます。ただし、すべての引っ越しに向いているわけではありません。
自分のケースが向いているかどうか、まず条件を確認しましょう。
カーシェア引っ越しが向いている人の条件
以下の条件に当てはまるなら、カーシェアでの引っ越しが有力な選択肢になります。
- 旧居と新居の距離が10km以内
- 荷物は段ボール10〜20個+小型家電が目安
- 冷蔵庫・洗濯機など大型家電は運ばない(買い替え or 別送)
- 手伝ってくれる人が1人以上いる
この条件を満たしていれば、タイムズカーの6時間パック内で引っ越しを完了できる可能性が高いです。
距離が近いほど往復回数を増やせるので、荷物が多めでも対応しやすくなります。
カーシェア引っ越しをやめたほうがいいケース
逆に、以下のケースではカーシェア以外を検討したほうが安全です。
- 距離が20km以上(距離料金が発生し、コストメリットが薄れる)
- 大型家具・大型家電を複数運ぶ必要がある
- 手伝いなしで完全に1人だけ(積み込み・荷降ろしで時間超過リスク大)
- エレベーターなし4階以上の物件(体力的に6時間パック内で終わらない可能性あり)
カーシェアの最大の制約は「時間制限」です。
引っ越し業者ならプロが手際よく運んでくれますが、カーシェアは全て自力です。
荷物の量と距離を冷静に見積もってから判断しましょう。

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「結局どれが安いの?」という疑問に、具体的な金額で答えます。
単身引っ越し(段ボール15個+小型家電、距離5km)のケースで3者を比較しました。
単身(荷物少量)の費用比較
| 項目 | 引っ越し業者 | レンタカー(軽バン) | カーシェア(タイムズカー) |
|---|---|---|---|
| 基本料金 | 30,000〜55,000円 | 5,500〜8,000円(6時間) | 4,290円(6時間パック) |
| 距離料金 | 込み | ガソリン代 約500円 | 0円(6h以内は無料) |
| 保険 | 込み | 免責補償 1,100円/日 | 車両補償込み(NOC免除 +330円/回) |
| 合計目安 | 30,000〜55,000円 | 7,100〜9,600円 | 4,290〜4,620円 |
カーシェアは引っ越し業者の約10分の1、レンタカーの約半額で引っ越しできます。
6時間パック以内なら距離料金がかからないのが最大のメリットです。
繁忙期(3〜4月)は引っ越し業者の料金がさらに跳ね上がるため、差額はもっと大きくなります。
4万円浮けば、新生活の家具や家電に回せます。
荷物が多い場合の費用比較
段ボール20個を超える場合や、2人暮らしで家具もあるケースでは状況が変わります。
- 荷物が多いと2〜3往復が必要になり、6時間パック内で終わらないリスクが高まる
- 12時間パック(6,490円)に切り替えると、レンタカーとの差額が縮まる
- 大型家具・家電を含む場合、そもそもカーシェアの車に入らない
目安として、段ボール20個を超えたらレンタカーの軽トラ、家具・家電込みなら引っ越し業者が無難です。
「自分の荷物量で6時間以内に終わるか」がカーシェア引っ越しの判断基準になります。

料金以外の比較ポイント
| 比較軸 | 引っ越し業者 | レンタカー | カーシェア |
|---|---|---|---|
| 手間 | 最も楽(おまかせ可能) | 自力で積み降ろし | 自力で積み降ろし |
| 時間制限 | なし(業者のペース) | 緩い(12〜24時間が多い) | 厳しい(6時間パックが基本) |
| 保険 | 充実 | 免責補償加入が必要 | 車両補償込み、NOC免除推奨 |
| 予約しやすさ | 繁忙期は困難 | 繁忙期は困難 | 比較的取りやすい |
| 営業所への返却 | 不要 | 必要(乗り捨てオプションは割高) | 同じステーション返却 |
カーシェアの最大の弱点は時間制限です。
一方で、「15分単位で借りられる」「近所のステーションから出発できる」「繁忙期でも予約が取りやすい」という利点があります。

引っ越しに使えるタイムズカーの車種と荷室サイズ
「自分の荷物が車に入るのか」は最も気になるポイントです。
タイムズカーの車種をクラス別に、荷室の広さと積載量の目安を整理しました。
ベーシッククラス(ヤリス・フィット・ノート)
| 車種 | 荷室の広さ(後席格納時) | 積載目安 |
|---|---|---|
| ヤリス | 奥行き約100cm × 幅約100cm | 段ボール5〜7個 |
| フィット | 奥行き約130cm × 幅約100cm | 段ボール6〜8個 |
| ノート | 奥行き約125cm × 幅約100cm | 段ボール6〜8個 |
ベーシッククラスは料金が最安(ショート220円/15分)ですが、荷室は限られます。
段ボール15個なら2〜3往復が必要になるため、距離が近い場合に限り選択肢に入ります。
ミドルクラス(シエンタ・フリード・ルーミー)
| 車種 | 荷室の広さ(後席格納時) | 積載目安 |
|---|---|---|
| シエンタ | 奥行き約150cm × 幅約120cm | 段ボール10〜15個 |
| フリード | 奥行き約160cm × 幅約120cm | 段ボール12〜15個 |
| ルーミー | 奥行き約140cm × 幅約120cm | 段ボール10〜13個 |
引っ越しにはシエンタかフリードがおすすめです。
後席を格納するとフラットフロアになり、段ボールを効率よく積み込めます。
1往復で荷物が収まるなら、このクラスがコストパフォーマンス最強です。
料金はショート330円/15分、6時間パック5,500円です。
プレミアムクラス(ノア・セレナ・アルファード)
| 車種 | 荷室の広さ(3列目格納時) | 積載目安 |
|---|---|---|
| ノア/ヴォクシー | 奥行き約180cm × 幅約130cm | 段ボール15〜25個 |
| セレナ | 奥行き約175cm × 幅約130cm | 段ボール15〜23個 |
| アルファード | 奥行き約185cm × 幅約130cm | 段ボール18〜25個 |
段ボール15〜25個を1回で運べるため、単身引っ越しなら1往復で完了できます。
小型冷蔵庫(120L以下)やカラーボックスも積載可能です。
料金はショート440円/15分、6時間パック7,700円です。
引っ越し業者と比べれば圧倒的に安く、1往復で済む安心感があります。

セルフ引っ越しの完全タイムテーブル
「6時間で本当に終わるの?」という不安に、具体的なタイムスケジュールで答えます。
段ボール15個・距離5km・2人作業を想定したモデルケースです。
前日までの準備チェックリスト
引っ越し当日をスムーズに進めるために、前日までに以下を完了させておきましょう。
- 梱包完了(段ボールにナンバリングと内容物メモを記載)
- 養生材の準備(毛布2〜3枚、養生テープ、段ボールの切れ端)
- 新居の鍵受け取り確認
- カーシェアの予約確認(車種・パック種類・ステーションの場所)
- 荷物を玄関近くにまとめておく(積み込み時間を短縮)
養生テープは100円ショップで手に入ります。
ガムテープは車内に粘着が残るため、絶対に使わないでください。
当日のタイムテーブル例(6時間パック: 9:00〜15:00)
| 時刻 | 作業内容 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 9:00 | ステーションで車両受取・車内養生 | 15分 |
| 9:15 | 旧居で積み込み | 30〜45分 |
| 10:00 | 新居へ移動(5km) | 15〜20分 |
| 10:20 | 新居で荷降ろし | 30〜45分 |
| 11:15 | (2往復目が必要なら旧居へ戻る) | — |
| 13:30 | 全荷物の搬入完了 | — |
| 13:45 | 車内清掃・養生材撤去 | 15分 |
| 14:00 | ステーションに返却(返却前の傷チェック5分) | 20分 |
| 14:20 | 完了(バッファ40分残し) | — |
ミドルクラス(シエンタ等)で1往復で済むなら、11時前に荷降ろしまで完了します。
ベーシッククラスで2往復しても、14時半ごろには返却できる計算です。
ポイントは、バッファを必ず確保すること。
予定通りにいかないのが引っ越しなので、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

時間超過した場合の対処法
「6時間で終わらなかったらどうしよう」という不安は当然です。
対処法を3つ知っておけば、焦らず対応できます。
- アプリから延長予約する(後続に予約がなければ可能)
- 延長料金はショート料金(220円/15分〜)で加算される
- 後続予約があって延長できない場合は、一旦返却して残りはタクシーやバスで対応
延長料金は15分単位なので、30分の延長でも440〜880円程度です。
「時間超過=高額ペナルティ」ではないので安心してください。

車を傷つけない・汚さないためのリスク対策
引っ越しでカーシェアを使うときの最大の不安は「傷」と「汚れ」です。
適切な準備をすればリスクは最小限に抑えられます。
車内の養生方法
荷物を積む前に、車内を養生しておくのが鉄則です。
特別な道具は不要で、家にあるもので対応できます。
- ラゲッジルーム(荷室)に毛布を敷いて底面を保護
- 段ボールの切れ端で内張りやピラー(柱)をカバー
- 養生テープで固定する(ガムテープは粘着が残るため使わない)
- 後部座席も使う場合はシートにバスタオルをかける
養生にかかる時間は15分ほどです。
この15分が、返却時のトラブルを防いでくれます。
荷物の積み方と固定のコツ
荷物の積み方次第で、傷のリスクは大きく変わります。
以下の基本ルールを守りましょう。
- 重い荷物は下、軽い荷物は上に積む
- 隙間にタオルや衣類を詰めて、走行中の揺れを防止
- バックミラーからの後方視界を絶対に塞がない
- 電子レンジなど角のある家電は毛布で包む
- モニターなどの壊れやすいものは助手席に固定
とくに気をつけたいのが後方視界です。
荷物を天井近くまで積み上げると、バックミラーが見えなくなります。
安全のためにも、積載量は荷室の8割程度を上限にしましょう。
傷をつけてしまった場合の対応と費用
万が一、傷をつけてしまった場合の対応と費用も確認しておきましょう。
| 項目 | 費用 | 備考 |
|---|---|---|
| 車両補償 | 免責0円 | 対物・対人・車両すべてカバー |
| NOC(自走可能) | 20,000円 | 修理中の営業補償 |
| NOC(自走不可) | 50,000円 | レッカー必要な場合 |
| NOC免除オプション | 330円/回 | 加入するとNOCも0円に |
引っ越しでは荷物の出し入れで車内に傷がつくリスクがあります。
NOC免除オプション(330円/回)に加入しておけば、万が一のときもNOCが0円になるので安心です。
傷を発見したら、利用中に必ずタイムズカーに電話報告してください。
返却後の報告は補償対象外になるリスクがあります。

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料金完全ガイドを読む →まとめ — カーシェア引っ越しの判断基準
この記事のポイントをまとめます。
- 距離10km以内・段ボール20個以内・手伝い1人以上なら、カーシェア引っ越しが最安
- タイムズカーの6時間パックなら4,290円〜。引っ越し業者の10分の1以下
- おすすめ車種はシエンタ・フリード(ミドルクラス)。1往復で段ボール15個積める
- 養生テープと毛布で車内を保護すれば、傷・汚れリスクは大幅に軽減
- NOC免除オプション(330円/回)は必ず加入する
引っ越しのためだけにカーシェアに入会しても、その後の買い物やドライブで継続的に活用できます。
「引っ越しで4万円浮いた上に、便利な足ができた」となれば一石二鳥です。
紹介コードで入会すると60分eチケットがもらえます。
引っ越し前に荷物のテスト積載で使ってみるのがおすすめです。





