Leminoプレミアムの月額料金が2026年2月1日に990円から1,540円へ値上げされて、「高くなったけど続けるべきか」「Web経由とアプリ経由で違うのは本当か」「他のVODと比べてコスパは良いか」と気になっている人は多いと思います。
結論からお伝えすると、Leminoプレミアムの現行月額は月額1,540円(Web/ドコモショップ)と月額1,650円(App Store/Google Play)の2種類です。2026年2月1日の料金改定で990円→1,540円に55%値上げされました。Web経由が常に110円安く、年間で1,320円の差になります。
この記事ではLemino料金の全体像を、現行月額の内訳・2026年2月の値上げ経緯・dTV時代からの3段階値上げ年表・Web/アプリ差の年間損益・dポイントで実質負担を減らす方法・他VOD月額比較・継続/解約判断軸まで筆者が整理しました。ドコモ公式発表をベースに自前のシミュレーション計算を加えているので、Leminoの1,540円が自分にとって妥当かどうかこの記事1本で判断できます。
Lemino プレミアム月額料金【2026年5月時点・改定後】
Leminoプレミアムの月額料金は、登録ルートによって価格が変わります。2026年5月現在の料金体系をまとめます。
| 登録ルート | 月額(税込) | 支払い方法 | 無料体験 |
|---|---|---|---|
| Web(lemino.docomo.ne.jp) | 1,540円 | クレカ / d払い / dポイント / キャリア決済 | 31日間 |
| ドコモショップ店頭 | 1,540円 | キャリア決済 | 31日間 |
| App Store(iPhone/iPad) | 1,650円 | Apple Pay / クレカ | なし |
| Google Play(Android) | 1,650円 | Google Pay / クレカ | なし |
Web経由とアプリ経由で月額110円・年間で1,320円の差があります。さらにWeb経由なら31日無料体験が適用され、合計すると初年度で実質2,860円分のお得になります。
Web経由が最安・Lemino登録は必ずブラウザから
登録ルート別の料金差を考えると、Web経由が常にお得です。アプリで登録するとAppleやGoogleへの手数料が上乗せされて110円高くなる構造です。
すでにLeminoアプリをスマホにインストールしている人でも、登録だけはブラウザ(Safari/Chrome)でlemino.docomo.ne.jpにアクセスして行うのが鉄則です。視聴はアプリで、登録と解約はWebでというのが最適解になります。
無料体験で1,540円分相当を0円体験
Web経由なら31日間完全無料で全機能を試せます。31日経過前に解約すれば一切お金はかかりません。「とりあえず試したい」「コスパを判断したい」人は、まず無料体験で実際の使用感を確認してください。Lemino 31日無料体験の登録手順で詳しい手順を解説しています。
2026年2月の料金改定の経緯と理由
ドコモは2025年12月1日に料金改定を公式発表し、2026年2月から実施しました。改定前後の月額は以下の通りです。
| 登録ルート | 改定前(税込) | 改定後(税込) | 改定日 |
|---|---|---|---|
| Web/ドコモショップ | 990円 | 1,540円 | 2026年2月1日 |
| App Store | 990円 | 1,650円 | 2026年2月1日 |
| Google Play | 990円 | 1,650円 | 2026年2月10日 |
値上げ幅は550円(55%増)と大幅で、SNS上では既存ユーザーから戸惑いの声も上がりました。ドコモは値上げ理由として「配信コンテンツのラインアップ拡充・会員向けサービスの充実」を挙げています。
値上げの背景はスポーツ・音楽ライブ独占配信権
2024-2025年にかけてLeminoはボクシング・F1・音楽フェスなどの独占配信権を次々と取得してきました。これらは1配信あたりの権利料が数千万-数億円規模で、固定費を月額料金に転嫁する必要がありました。
結果として、Lemino側は「スポーツ・音楽ライブを目的に契約しているコア層」に向けた値上げ判断となりました。逆に「映画やドラマだけ観たい」層にとっては値上げの恩恵が薄く、解約検討のきっかけになっています。
競合U-NEXTとの価格バランス調整
競合のU-NEXTが月額2,189円で約35万本配信なのに対し、Leminoは月額990円で約18万本でした。値上げ後の1,540円でも本数比でLeminoの方がコスパが良いポジションを維持しています。価格帯としては「U-NEXTより安く、Huluより高い中堅VOD」に位置づけられました。
dTV→Lemino 3段階値上げ年表【独自データ】
Leminoの料金変遷を、前身のdTV時代から振り返ります。10年間で月額が550円→990円→1,540円と3段階で約2.8倍に上昇しています。
| 期間 | サービス名 | 月額(税込) | 同時視聴 | 配信本数 | 主な機能変化 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015/04-2023/04 | dTV | 550円 | 1台 | 約12万本 | 基本VOD機能・ドコモグループ提供 |
| 2023/04-2026/01 | Lemino プレミアム(初期) | 990円 | 4台 | 約18万本 | リブランド・感情検索・レビュー追加・スポーツ独占強化 |
| 2026/02-現在 | Lemino プレミアム(現行) | 1,540円(Web) / 1,650円(アプリ) | 4台 | 約18万本 | コンテンツ拡充・韓流/音楽ライブ独占強化 |
dTV→Lemino初期(2023年4月)の値上げ
2023年4月12日にNTTドコモはdTVをLeminoへ全面リブランドしました。サービス名・ロゴ・アプリ・UIが刷新され、同時に料金体系も550円から990円へと約1.8倍に値上げされました。値上げの対価として、同時視聴の1台→4台拡張、配信本数の約12万→18万本への増加、感情検索機能・レビュー機能の追加が提供されました。
初期Lemino→現行(2026年2月)の値上げ
2026年2月、Leminoはさらに月額を引き上げ、現在のWeb版1,540円・アプリ版1,650円という体系になりました。リブランド時の990円から実質1.5倍以上の値上げです。この追加値上げの背景には、スポーツ独占配信権の取得コスト増加と、競合U-NEXT 2,189円との価格帯バランス調整があると分析されています。
10年間で月額2.8倍・利用価値も拡張
dTV時代550円から現行1,540円までの上昇率は2.8倍です。同期間で配信本数は12万→18万本へ1.5倍、同時視聴台数は1→4台へ4倍、独占配信ジャンルも一般VOD→韓流/スポーツ/音楽ライブ特化へとシフトしてきました。「単純な値上げ」ではなく「サービス内容拡張に伴う価格再設定」と捉えると見方が変わります。
Web vs アプリ110円差の年間損益計算【独自データ】
同じLeminoプレミアムでも、登録ルートで月額110円・年間1,320円の差が生まれます。継続年数別の損益を計算しました。
| 登録ルート | 月額(税込) | 年間総額 | 5年累計 | Web比差額 |
|---|---|---|---|---|
| Web/ドコモショップ | 1,540円 | 18,480円 | 92,400円 | ±0円 |
| App Store | 1,650円 | 19,800円 | 99,000円 | +6,600円 |
| Google Play | 1,650円 | 19,800円 | 99,000円 | +6,600円 |
Web経由とアプリ経由で年間1,320円の差が出ます。5年継続すれば6,600円の差です。さらにWeb経由のみ31日無料体験が適用されるので、初月分の1,540円も差として加算されます。
アプリ経由で登録した人の救済策
すでにApp StoreやGoogle Playで登録してしまった人は、いったんアプリ経由を解約してからWeb経由で再加入する選択肢があります。ただし無料体験は再適用されないので、解約と再加入のタイミングは月末に合わせるのが安全です。
具体的には「現月の末日に解約→翌月初にWeb経由で再加入」の流れです。これで翌月以降は月110円安く、年間1,320円分の差を回収できます。
Web経由が常にお得な理由
Web経由が常にお得な理由は、AppleとGoogleの手数料(売上の15-30%)が消費者に転嫁されないからです。多くのサブスクサービスでアプリ内課金が高めに設定されているのは同じ構造です。LeminoだけでなくHulu・Spotify・Disney+などでもWeb経由の方が安く、年間で見れば大きな差になります。
dポイント還元・d払いで実質負担を減らす方法
Lemino月額1,540円は、ドコモ経済圏を活用すれば実質負担を減らせます。dポイントとd払いの組み合わせ次第で、月額1,000円台前半まで圧縮可能です。
| 支払い方法 | 還元率 | 月額1,540円の実質負担 |
|---|---|---|
| クレジットカード | 0.5-1%(カード還元) | 1,524-1,532円 |
| d払い(ドコモユーザー) | 0.5-1.5%(dポイント還元) | 1,517-1,532円 |
| キャリア決済 | 0.5%(dポイント還元) | 1,532円 |
| dポイント全額充当 | 100%(保有ポイント使用) | 0円(dポイント1,540pt消費) |
dポイント1,540pt使えば実質0円
dポイント1,540pt使えば実質0円で1ヶ月Leminoを利用できます。ahamoユーザーやdカードユーザーなど月にdポイントが大量に貯まる人は、ポイント消化先としてLemino月額に充てるのも合理的です。
dポイントの有効期限は獲得から48ヶ月(4年間)と長いですが、期間限定ポイントは1-3ヶ月で失効するので、こうした期間限定ポイントの消化先としてLeminoを使うのもおすすめです。
d払い・キャリア決済で還元0.5-1%
d払い・キャリア決済で還元0.5-1%のdポイントが付きます。月額1,540円なら毎月8-15ポイント程度が還元される計算です。年間で約100-180ポイントの還元になり、1ヶ月分のLemino料金の1割以上をカバーできます。
ahamoユーザーは「d払いステージ」が上がる(月のd払い額に応じて還元率アップ)ので、Leminoの月額分も含めて高還元率を狙えます。
dカード保持者の年間還元シミュレーション
dカードでLemino月額を支払う場合、年間18,480円に対して1%還元なら年間184ポイントが返ってきます。dカードゴールド(年会費11,000円)なら2%還元で年間369ポイント。Lemino月額分のキャッシュバックとしては大きくありませんが、年間支出全体に対する還元として積み上げると効果的です。
個別レンタル課金の単価相場(新作映画/ライブ)
Leminoには月額料金とは別に「個別レンタル」で課金される作品があります。月額1,540円とは別途課金になるので、購入前に必ず確認してください。
| コンテンツ種別 | レンタル単価相場 | 視聴期間 |
|---|---|---|
| 新作映画 | 440-770円 | 48時間 |
| 新作アニメ最新話 | 110-330円/話 | 48-72時間 |
| 独占ライブ配信 | 1,500-5,500円 | 当日のみ or アーカイブ数日 |
| 音楽フェスPPV | 3,300-8,800円 | 48時間-1週間 |
個別レンタルは月額とは別課金
個別レンタル作品は月額とは別課金で、無料体験中でも購入すると即料金が発生します。作品ページに「PREMIUM(見放題)」「RENTAL(レンタル)」のラベルがあるので、購入前に必ず確認してください。
独占ライブ配信は別途PPV課金
ボクシングや音楽フェスの独占ライブ配信は、月額1,540円とは別の有料PPV(ペイパービュー)になります。たとえば井上尚弥戦などのボクシング独占配信は1試合5,500円、音楽フェスの独占配信は3,300-8,800円が相場です。「Lemino月額に入っていれば全部見られる」と誤解しやすいので注意してください。
他VODとの月額比較(Hulu/U-NEXT/DMM TV/Disney+/Netflix)
主要VOD5社の月額料金を比較すると、Leminoは中堅価格帯のポジションです。
| サービス | 月額(税込) | 配信本数 | 無料体験 | 強み |
|---|---|---|---|---|
| DMM TV | 550円 | 約19万本 | 30日 | アニメ特化・激安 |
| Disney+ | 990円 | 非公開 | なし | マーベル・スターウォーズ独占 |
| Hulu | 1,026円 | 約14万本 | なし | 日テレ系・海外ドラマ |
| Lemino | 1,540円(Web) | 約18万本 | 31日 | 韓流・スポーツ・音楽ライブ独占 |
| U-NEXT | 2,189円 | 約35万本 | 31日 | 最大級・ポイント600pt付与 |
U-NEXT 2,189円より安く・Hulu 1,026円より高い中堅ポジションです。1本あたり単価(月額÷配信本数)で見るとLeminoは0.0086円/本でU-NEXTの0.0063円/本より高めですが、独占配信ジャンルの強みを加味すれば妥当な水準です。
価格重視ならDMM TV / 海外ドラマならHulu
月額の安さ最優先ならDMM TV(550円)が圧倒的です。アニメ中心ならDMM TVのコスパが最強。海外ドラマや日テレ系番組ならHulu(1,026円)が便利です。VOD全体の比較は動画配信サービス10社の徹底比較に整理しています。
もっと安いVODを探している人は
1,540円が高いと感じた人は、VODの月額が安いランキング比較で月額1,000円以下の選択肢を整理しています。Hulu月額の詳細はHulu料金月額の完全ガイドで確認できます。
値上げを受けて継続か解約か判断軸
2026年2月の値上げで「継続するか解約するか」迷っている人向けに、判断フローチャートを整理しました。
| 視聴頻度 | 判断 | 理由 |
|---|---|---|
| 週1回以上視聴 | 継続推奨 | 1回あたり300円以下のレンタル相当・1,540円は妥当 |
| 月1-2本のみ視聴 | 解約推奨 | 1本あたり700-1,500円相当・レンタル都度購入の方が安い |
| 独占スポーツ/韓流目的 | 継続推奨 | 他VODでは観られない作品のため代替不可 |
| 一般映画・ドラマ目的 | Hulu/U-NEXT検討 | 本数で勝る他VODの方が満足度高い可能性 |
| 家族4人で共有 | 継続推奨 | 同時視聴4台で1人あたり実質385円/月 |
週1回以上視聴するなら1,540円は妥当
週1回以上視聴するなら1,540円は妥当です。月4本以上のレンタル映画を観る人なら1本あたり385円換算で、新作映画レンタル単価(440-770円)より安くなります。
逆に月1本程度の視聴ペースなら、個別レンタルや無料VOD(YouTube/TVer)を組み合わせる方がコスパが良い場合もあります。
解約検討中の人は手順を確認
解約を検討している人は、解約タイミングを誤らないことが重要です。Lemino解約のタイミングと手順の完全ガイドで日割り返金なしの解約最適日や5ステップの解約フローを整理しています。
まとめ|1,540円の妥当性は使用頻度で決まる
Leminoプレミアムの料金体系を要点でまとめます。
- 月額はWeb 1,540円・アプリ 1,650円(2026年2月1日改定後)
- 2026年2月の値上げで990円→1,540円(55%増)・コンテンツ拡充が理由
- dTV時代550円→Lemino初期990円→現行1,540円の3段階値上げ・10年で2.8倍
- Web経由がアプリ経由より年間1,320円安い・登録は必ずブラウザから
- dポイント・d払いで還元0.5-1.5%・1,540pt使えば実質0円
- 個別レンタル作品は月額とは別課金(新作映画440-770円・ライブ1,500円~)
- 週1回以上視聴するなら1,540円は妥当・月1本以下なら解約推奨
1,540円の妥当性は使用頻度で決まります。「観たい作品があるか」「視聴頻度が週1回以上か」を基準に判断してください。迷ったらまず31日無料体験で実際の使用感を確認するのが最も合理的です。





