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Wise(ワイズ)とRevolut比較|どっち?6場面で判定【2026年10月】

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※本記事には広告(PR)を含みます。当サイトは Wise のアフィリエイトプログラムに参加しており、記事内のリンク経由で口座開設・取引があった場合に報酬を受け取ることがあります。読者の手数料が変わることはありません。

結論から書くと、Wise(ワイズ)と Revolut(レボリュート)は得意な場面が違います。

公式サイトで Wise の見積を確認する →

送金・週末の両替は Wise の見積で金額を確認できます

海外口座への送金や100万円を超える送金、週末の両替(主要通貨)は Wise。

平日に月30万円以内でカード決済するなら、Revolut の無料プランは両替手数料が0円です。

この記事では、両社の日本向けの公式料金ページ・手数料規約と、2026年10月3日に取得した Wise の公式見積を使って、手数料・カード・送金・上限を比べます。

当サイトは Wise と提携していますが、Revolut とは提携しておらず、Revolut へのリンクは通常のリンクです。

Revolut のほうが合う場面も、そのまま書きます。

月額Wise 無料(プランなし)/Revolut 無料・980円・1,980円の3プラン
両替の手数料Wise 約0.7%(10万円→USD 726円)/Revolut 無料プラン 平日0円(月30万円まで)・週末1%
海外送金Wise 10万円→USD 987円(受取額を表示)/Revolut 送金手数料0円+中継銀行手数料がかかる場合あり
1回の上限Wise 残高から100万円・送金機能(銀行振込→相手口座)で最大1億5,000万円/Revolut 100万円
向いている場面海外口座への送金・100万円超の送金・週末の両替(主要通貨)は Wise/平日の旅行先での決済は Revolut の無料プラン
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  1. Wise(ワイズ)と Revolut の違いを30秒で|登録・料金体系・上限
    1. どちらも日本の資金移動業者|登録の種類が違う
    2. 料金体系の考え方が逆
  2. 【2026年10月3日】両替の手数料を金額別に比較|平日・週末・月30万円超
    1. 「手数料0円」と「為替レート」は別物
    2. 円→米ドルの両替手数料シミュ(1万円〜50万円)
    3. 通貨で変わる Wise の両替手数料
    4. アジア旅行の通貨(韓国ウォン・タイバーツ)の場合
    5. 読み方|平日は Revolut の無料プランの手数料表示が低く、週末は主要通貨なら Wise が低い
  3. カードで比べる|発行費・ATM 無料枠・費用の内訳
    1. カード費用の内訳比較
    2. ATM で月5万円・10万円下ろしたときの計算例
    3. カードだけに頼らない旅の備え
  4. 海外送金で比べる|受取額が見積で決まる Wise と、中継銀行手数料に注意の Revolut
    1. 海外の銀行口座へ送る費用(円→米ドル)
    2. Revolut の「国際送金無料」の読み方
    3. 100万円を超える送金はどうなる?
  5. 入金方法・上限・安全性で比べる
    1. 入金方法の比較
    2. Revolut のカードチャージ資金は買い物専用
    3. 上限と安全性|どちらも預金保険の対象外
  6. Wise と Revolut どっちが合う?6場面で判定
    1. 5日間の旅行で10万円使う場合のシミュ(ユーロ)
    2. 筆者の判断軸|1つに絞るなら「何に使うか」で決める
  7. Wise と Revolut を両方持つ場合の使い分けと注意
  8. Wise と Revolut の比較でよくある質問
    1. Revolut の両替は本当に無料ですか?
    2. Wise に週末の上乗せはありますか?
    3. 海外旅行のカードとしてはどちらがいいですか?
    4. 海外 ATM の手数料はどちらが安いですか?
    5. クレジットカードでチャージできますか?
    6. 100万円以上を送れますか?
    7. どちらも日本で安全に使えますか?
  9. まとめ|Wise と Revolut は「場面」で選ぶ

Wise(ワイズ)と Revolut の違いを30秒で|登録・料金体系・上限

Wise と Revolut は、どちらもアプリで外貨を持ち、両替や送金、カード決済ができるサービスです。

見た目は似ていますが、日本での登録の種類と、手数料の決まり方が大きく違います。

まずは全体像を表で押さえておきましょう。

どちらも日本の資金移動業者|登録の種類が違う

金融庁の資金移動業者登録一覧(令和8年7月31日現在)で確認すると、Wise の日本法人は関東財務局長 第00040号、Revolut の日本法人は関東財務局長 第00060号です。

ただし業務の種別は、Wise が第一種・第二種、Revolut が第二種のみです。

第二種は1回100万円以下の送金を扱う区分のため、Revolut は1回の取引が100万円までになります。

項目WiseRevolut
日本の運営会社ワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社
登録関東財務局長 第00040号(第一種・第二種)関東財務局長 第00060号(第二種)
月額なしスタンダード無料/プレミアム980円/メタル1,980円
為替の考え方ミッドマーケットレート+手数料を別に表示Revolut が決めるレート+プランごとの手数料
入金方法銀行振込・デビットカード銀行振込・デビットカード・クレジットカード
1回の上限残高から100万円相当/送金機能で最大1億5,000万円100万円相当
アプリ評価(App Store 日本)4.7(27,348件)4.5(6,578件)

※アプリ評価は2026年10月3日に取得した数値です。

料金体系の考え方が逆

Wise は月額がなく、両替や送金をするたびに、通貨と金額に応じた手数料がかかります。

Revolut は3つのプランがあり、月額を払うほど両替や ATM の無料枠が広がる仕組みです。

「使った分だけ払う」のが Wise、「プランで無料枠を買う」のが Revolut と考えると分かりやすくなります。

Revolut のプランの詳細はRevolut 日本の公式料金ページで確認できます。

\ 送る金額と通貨を入れると手数料と受取額が出ます /

公式サイトで見積を出す →

【2026年10月3日】両替の手数料を金額別に比較|平日・週末・月30万円超

旅行で使うときにいちばん差が出るのが、円を外貨に替えるときの手数料です。

Wise は公式見積の金額、Revolut は日本向けの手数料規約の料率をそのまま当てはめた金額で比べます。

その前に、両社の「手数料」の見せ方の違いを整理しておきます。

「手数料0円」と「為替レート」は別物

両替のコストは、「どのレートで替えるか」と「手数料をいくら取るか」の2つで決まります。

Wise はレートを市場の仲値(ミッドマーケットレート)にして、手数料を別に表示する方式です。

Revolut は手数料規約で「当社が提供する為替レートには当社の為替手数料は含まれていない」と説明し、手数料をプランごとの料率で別に表示します。

一方で、Revolut のレートは外国為替市場のデータなどをもとに Revolut が決めるもので、ミッドマーケットとの差は公表されていません。

項目WiseRevolut
使うレートミッドマーケットレート(上乗せなしと公式が明記)市場データなどをもとに Revolut が決めるレート
手数料の表示通貨と金額ごとに別表示プランの料率で別表示
比べられること手数料とレートの両方手数料のみ(レートの差は非公表)

そのため、下の表は「手数料として表示される額」の比較です。

受け取る外貨の総額でどちらが多くなるかは、同じ時刻の両社のアプリ表示を並べないと分かりません。

円→米ドルの両替手数料シミュ(1万円〜50万円)

Revolut の無料プラン(スタンダード)は、平日なら月30万円までは0円で、30万円を超えた分には0.5%がかかります。

週末(ニューヨーク時間の金曜17時〜日曜18時)に両替すると、週末は1%の手数料が加わります。

Wise の料金ページには週末の上乗せの記載がなく、両替の手数料は金額にほぼ比例します。

両替する額Wise(公式見積)Revolut 無料プラン 平日Revolut 無料プラン 週末Revolut プレミアム(別途月額980円)
1万円73円0円100円0円
3万円218円0円300円0円
10万円726円0円1,000円0円
30万円2,175円0円3,000円0円
50万円3,624円1,000円5,000円〜0円

※Wise は2026年10月3日0時47〜49分(日本時間)の公式見積(銀行振込で入金し、米ドル残高に両替する条件)。

※Revolut は日本向けスタンダード手数料規約の料率(平日: 月30万円まで0%・超えた部分に0.5%/週末: 1%)から計算。同じ月にほかの両替がない場合の額で、レートの差は含みません。

※週末に月30万円を超えた場合、規約は「高頻度に交換等取引を行うスタンダード会員」の週末料率を1.5%としていますが、超えた部分だけに適用されるかは文面から確定できないため、50万円の週末は1%で計算した最低額(5,000円)を「〜」で示しています。

通貨で変わる Wise の両替手数料

Wise の両替手数料は通貨によって少しずつ違います。

同じ時刻の公式見積で10万円を両替すると、米ドル726円、ユーロ696円、豪ドル686円、英ポンド735円でした。

主要通貨なら約0.7%ですが、韓国ウォンは960円、タイバーツは990円と、約1%になります。

送金ではなく両替なので、金額が小さくても率はほとんど変わりません。

アジア旅行の通貨(韓国ウォン・タイバーツ)の場合

韓国やタイへの旅行では、Wise の両替手数料が主要通貨より少し高くなります。

同じ時刻の公式見積と Revolut の規約料率で、3万円と10万円を比べると次のとおりです。

両替する額Wise →KRWWise →THBRevolut 無料プラン 平日Revolut 無料プラン 週末
3万円288円297円0円300円
10万円960円990円0円1,000円

アジアの通貨では、週末に替えても Revolut の1%と Wise の約1%がほぼ並びます。

平日に替えられるなら、手数料の表示は Revolut の無料プランのほうが低くなります。

読み方|平日は Revolut の無料プランの手数料表示が低く、週末は主要通貨なら Wise が低い

表を見るかぎり、平日に月30万円以内で使う人にとって、Revolut の無料プランの手数料表示は0円です。

一方、週末に両替すると Revolut は1%になり、同じ金額なら Wise の約0.7%を上回ります。

30万円を超える月は、Revolut の無料プランも超えた部分に手数料がかかりますが、50万円を平日に替える場合の1,000円は Wise の3,624円より低い表示です。

週末に50万円を替える場合は5,000円以上となり、Wise を上回ります。

送金を含めた Wise の手数料は、Wise の送金手数料を8通貨×7金額でまとめた記事でくわしく確認できます。

カードで比べる|発行費・ATM 無料枠・費用の内訳

旅行で使うなら、カードの費用も比べておきたいところです。

どちらもデビットカードを発行でき、海外でのカード決済に海外事務手数料はかかりません。

差が出るのは、発行の費用と ATM の無料枠を超えたときの手数料です。

Wise カード単体の通貨別の手数料や届くまでの日数は、Wise デビットカードの解説でくわしく見ています。

カード費用の内訳比較

Wise のカードは発行時に1,200円(1回限り)がかかります。

Revolut の無料プランはカードの発行自体は無料で、普通郵便の配送料500円(速達は2,000円)がかかります。

費用の項目WiseRevolut 無料プランRevolut プレミアム(別途月額980円)
カード発行・配送1,200円(1回限り)発行無料・配送500円(速達2,000円)無料の速達便
デザインのカスタマイズ—700円無料
海外事務手数料なし0%0%
海外 ATM の無料枠月25,000円月25,000円月50,000円
無料枠を超えたとき超過分に100円+1.75%超過分に2%超過分に2%
外貨の決済で両替が起きるときWise の両替手数料(主要通貨で約0.7%・2026年10月3日の公式見積)平日0円(月30万円まで)・週末1%0円

※ATM の設置元が独自に取る手数料は、どちらも別にかかることがあります。メタル(月1,980円)は ATM の無料枠が月100,000円です。

ATM で月5万円・10万円下ろしたときの計算例

月に5万円を海外 ATM で下ろすと、無料枠25,000円を超えた25,000円に手数料がかかります。

公式の料率で計算すると、Wise は100円+437.5円で約538円、Revolut の無料プランは500円です。

月10万円なら、Wise が約1,413円、Revolut の無料プランが1,500円になります。

差は小さいので、ATM だけで選ぶ必要はなさそうです。

現金を多く使う旅なら、無料枠が月50,000円の Revolut プレミアム(月額980円)という選択肢もあります。

ただしプレミアムは、契約から14日以降10か月以内に解約すると月額2か月分の違約金がかかると規約に書かれているため、旅行の月だけ使うつもりなら条件を確認してから選びましょう。

カードだけに頼らない旅の備え

どちらのカードも、紛失や利用停止に備えてもう1枚の決済手段を持っておくと安心です。

Revolut はアプリ内で eSIM も買えますが、海外の通信手段は楽天モバイルと海外 eSIM の併用のように別の選び方もあります。

病気やけがの備えは、エポスカードの海外旅行保険のような保険付きのクレジットカードで考えておくとよいでしょう。

\ 週末に両替する予定があるなら Wise の見積で比べてみる /

公式サイトで両替の手数料を確認する →

海外送金で比べる|受取額が見積で決まる Wise と、中継銀行手数料に注意の Revolut

海外に住む家族や友人の銀行口座へ送るときは、両替とは違う見方が必要です。

大切なのは「相手の口座にいくら届くか」で、途中の銀行で手数料が引かれるかどうかが分かれ目になります。

銀行やほかの送金サービスまで広げて受取額を比べたい人は、海外送金サービスの比較を参考にしてください。

海外の銀行口座へ送る費用(円→米ドル)

Wise の公式見積では、10万円→USD で987円の手数料で、受取額は627.54ドルと表示されました。

Revolut の無料プランは送金手数料が0円で、平日・月30万円以内なら両替手数料も0円です。

ただし、相手の銀行や中継銀行が手数料を差し引く場合があり、その額は送金を実行したあとに予測額が知らされます。

送る額Wise(公式見積)Revolut 無料プラン(平日)Revolut+Pay All Fees
5万円626円(1.25%)0円+中継銀行手数料の可能性4,200円
10万円987円(0.99%)0円+中継銀行手数料の可能性4,200円
30万円2,438円(0.81%)0円+中継銀行手数料の可能性4,200円

※Wise は2026年10月3日0時47分(日本時間)の公式見積(銀行振込で入金・相手の銀行口座へ送金)。手数料は見積に含まれ、受取額が表示されます。ただし相手が SWIFT 経由で受け取る口座の場合は、受取側の銀行で手数料が引かれることがあります。

※Revolut の「Pay All Fees」は、受取人が全額を受け取れるように定額料金を前払いする機能です(スタンダードは4,200円)。

Wise は見積の段階で受取額が決まるため、学費や家賃のように「ちょうどこの額を届けたい」送金で計算しやすいのが特徴です。

なお Wise でも、相手が SWIFT 経由で受け取る口座を使っている場合は、着金時に受取側の銀行で手数料が引かれることがあります。

金額ごとの手数料は金額別の手数料一覧にまとめています。

Revolut の「国際送金無料」の読み方

Revolut の料金ページでは、海外送金手数料は全プランで「無料」と書かれています。

これは Revolut に払う送金手数料が無料という意味で、相手の銀行や中継銀行が取る手数料は別です。

受取人に全額を届けたい場合は Pay All Fees(4,200円)を選ぶ方法がありますが、10万円程度の送金では Wise の手数料を上回ります。

100万円を超える送金はどうなる?

Wise は第一種の登録があるため、銀行振込で送金機能を使えば1回最大1億5,000万円まで送れます。

Revolut は第二種のため、1回の取引が100万円(相当額)までです(Revolut 公式ヘルプ「カードによるチャージにおける限度額と手数料」)。

留学の学費のようにまとまった額を一度に送る予定がある人は、この違いが決め手になります。

入金方法・上限・安全性で比べる

使い始める前に意外と差が出るのが、お金の入れ方です。

とくにクレジットカードでチャージしたい人は、両社のルールの違いを知っておく必要があります。

入金方法の比較

入金方法WiseRevolut 無料プラン
銀行振込可(手数料がいちばん低い)無料(振込元の銀行手数料は別)
デビットカード可(3万円→USD で銀行振込481円に対し1,417円)Visa・Mastercard デビットは無料
クレジットカード不可Mastercard は無料・Visa は1.7%
プリペイドカードMastercard デビット・プリペイドは可Visa 1.7%・Mastercard 1.3%

※Wise のデビットカード入金の手数料は、2026年10月3日の公式見積(3万円→米ドル送金)での比較です。Revolut は日本で発行された個人向けカードの場合の料率です。

Revolut のカードチャージ資金は買い物専用

Revolut はクレジットカードでチャージできますが、カードで入れたお金は「与信の現金化に関する規則」によりショッピング以外には使えません。

送金や ATM の引き出しに使いたいお金は、銀行振込でチャージする必要があります。

クレジットカードのポイントをためながら旅行先で買い物をしたい人には Revolut が合いますが、そのお金を送金に回すことはできない点に注意してください。

上限と安全性|どちらも預金保険の対象外

Wise は残高を全通貨合計100万円まで持てて、申請すると最大2,000万円・最長6か月まで引き上げられます。

顧客のお金は毎営業日、全額相当を円で信託して保全していると公式ヘルプで説明しています。

Revolut は日証金信託銀行との信託契約に加え、必要に応じて東京法務局に供託して保全すると公式ヘルプに書いています。

どちらも銀行預金ではないため、預金保険の対象ではありません。

Wise の登録内容や保全方法を公的な記録で確かめた結果は、Wise の安全性を公的記録で確認した記事にまとめています。

Wise と Revolut どっちが合う?6場面で判定

ここまでの比較を、旅行と送金でよくある6つの場面に当てはめました。

「どちらが上」ではなく、場面ごとにどちらが合いやすいかの目安です。

場面合いやすい方理由注意点
①平日の旅行先でカード決済(月30万円以内)Revolut 無料プラン両替手数料0円レートの差は非公表
②週末にまとめて両替・決済するWise週末の上乗せの記載なし・主要通貨で約0.7%Revolut はプレミアム以上なら週末も0円
③海外 ATM で月5万円前後ほぼ同じWise 約538円/Revolut 500円設置元の手数料は別
④海外の銀行口座へ10万〜30万円Wise受取額が見積で決まる(10万円→USD 987円)Revolut は中継銀行手数料の可能性
⑤100万円を超える送金Wise送金機能で最大1億5,000万円Revolut は1回100万円まで
⑥クレジットカードでチャージして買い物RevolutMastercard クレジットは無料でチャージ可チャージしたお金は買い物専用

5日間の旅行で10万円使う場合のシミュ(ユーロ)

場面②は「週末に両替が集中する場合」の話です。

平日と週末が混ざる旅行では、結果が変わります。

旅行中に10万円分をユーロで使う場合を、両替のタイミング別に計算しました。

両替のタイミングWise(10万円→EUR)Revolut 無料プラン
すべて平日696円0円
半分(5万円)を週末696円500円
すべて週末696円1,000円

※Wise は2026年10月3日の公式見積(10万円をユーロ残高に両替)。Revolut は規約の料率(平日0%・週末1%)から計算し、レートの差は含みません。

手数料の表示だけを見ると、週末に全額を替える場合を除いて Revolut の無料プランのほうが低くなります。

また Revolut の週末料率は「両替」にかかるものなので、規約の書き方からすると、平日のうちに外貨へ替えておけば週末に両替は発生しません(実際の表示は支払い前にアプリで確認してください)。

Wise も同じように、事前に外貨残高を持っておけば、旅行中の支払いはその残高から使えます。

筆者の判断軸|1つに絞るなら「何に使うか」で決める

年に2〜3回の旅行と、年に1〜2回の海外送金という使い方なら、筆者はまず送金で必要になる Wise を軸にして、平日の買い物が多い旅だけ Revolut を足す、という考え方をします。

逆に、送金の予定がなく旅行先の決済が中心で、旅程も平日が多い人なら、Revolut の無料プランだけでも足りるはずです。

1つに絞るなら「何に使うか」で決めるのが、いちばん後悔の少ない選び方です。

Wise と Revolut を両方持つ場合の使い分けと注意

Wise も Revolut の無料プランも、口座の開設と維持にお金はかかりません。

費用が出るのはカードを作るとき(Wise 1,200円・Revolut は配送500円から)と、実際に両替や送金をするときです。

両方を持つなら、送金と週末の両替は Wise、平日の買い物は Revolut という分け方が表の結果とも合います。

ただし、本人確認を2回行う必要があり、お金も2つのアプリに分かれます。

Wise の本人確認で使える書類は、Wise の登録手順で確認できます。

1回の上限や残高の上限も会社ごとに決まっているため、合算して大きく使えるわけではありません。

使う場面がはっきりしないうちは、どちらか1つから始めて、足りない場面が出てから2つ目を考えても遅くありません。

Wise と Revolut の比較でよくある質問

Revolut の両替は本当に無料ですか?

無料プラン(スタンダード)なら、平日・月30万円までの両替手数料は0円です。

30万円を超えた分には0.5%、週末(ニューヨーク時間の金曜17時〜日曜18時)の両替には1%がかかります。

レートは Revolut が市場データなどをもとに決めるもので、ミッドマーケットとの差は公表されていません。

Wise に週末の上乗せはありますか?

Wise の公式料金ページには、週末に手数料を上乗せするという記載はありません(2026年10月3日確認)。

手数料は通貨と金額によって決まり、10万円を米ドルに両替する場合の公式見積は726円でした。

海外旅行のカードとしてはどちらがいいですか?

旅程によります。

平日が中心で月30万円以内なら Revolut の無料プランは両替手数料0円、週末にまとめて両替するなら、主要通貨(米ドル・ユーロなど)では手数料は Wise の約0.7%のほうが Revolut の1%より低くなります。

カードの発行費は Wise が1,200円、Revolut の無料プランは配送料500円からです。

海外 ATM の手数料はどちらが安いですか?

無料枠はどちらも月25,000円です(Revolut は無料プランの場合)。

超えた分は Wise が100円+1.75%、Revolut が2%で、月5万円下ろすと Wise 約538円、Revolut 500円になります。

ATM の設置元の手数料は別にかかることがあります。

クレジットカードでチャージできますか?

Wise はクレジットカードで入金できません。

Revolut はできます(日本で発行された Mastercard のクレジットカードは無料、Visa のクレジットカードは1.7%)。

ただし Revolut でカードからチャージしたお金は、買い物以外には使えません。

100万円以上を送れますか?

Wise は銀行振込で送金機能を使えば、1回最大1億5,000万円まで送れます。

Revolut は第二種資金移動業者のため、1回の取引は100万円(相当額)までです。

どちらも日本で安全に使えますか?

Wise(関東財務局長 第00040号)と Revolut(関東財務局長 第00060号)は、どちらも金融庁に登録された資金移動業者です。

銀行預金ではないため預金保険の対象ではなく、Wise は毎営業日の信託、Revolut は信託契約と供託で顧客のお金を保全していると、それぞれの公式ヘルプで説明しています。

まとめ|Wise と Revolut は「場面」で選ぶ

Wise と Revolut は、どちらが上というより、得意な場面がはっきり分かれています。

この記事の比較は2026年10月3日時点の公式情報と見積にもとづくもので、料金やプランは変わることがあるため、使う前に公式サイトで確認してください。

  • 海外口座への送金や100万円を超える送金は Wise(10万円→USD 987円・最大1億5,000万円)
  • 平日・月30万円以内の両替は Revolut の無料プランが手数料0円
  • 週末は Revolut の無料プランが1%、Wise は週末の上乗せの記載がなく主要通貨で約0.7%
  • カード発行は Wise 1,200円/Revolut 配送500円から、ATM の無料枠はどちらも月25,000円
  • どちらも金融庁に登録された資金移動業者で、預金保険の対象外

送金と週末の両替は Wise の見積で確認

本記事の Wise の金額は2026年10月3日時点の公式見積です。レートと手数料は変わるため、使う前に公式サイトで金額・通貨を入れて、その日の手数料と受取額を確認してください。

公式サイトで見積を確認する →
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