「大人がシール帳なんて子どもっぽい?」そんな心配はいりません。
今、大人の間でシール帳作りが再ブームになっています。
SNSでは「#大人シール帳」のタグで、おしゃれなシール帳の写真が続々と投稿されています。
この記事では、初めてシール帳を作る大人の人に向けて、100均や無印良品で揃う材料から、台紙の選び方、おしゃれに見せるレイアウトのコツまでをわかりやすく解説します。
材料費は220円からスタートできるので、気軽に始めてみてください。
シール帳とは?大人が今ハマる理由
大人シール帳が再ブーム!その魅力とは
シール帳とは、お気に入りのシールを台紙に貼って集めるコレクションノートのことです。
小学生時代に遊んだ記憶がある人も多いのではないでしょうか。
令和になって、大人の間でシール帳が再び注目を集めています。
その理由は大きく3つあります。
1つ目は「自分の好き」を形にできる楽しさです。
推しのキャラクターや季節のモチーフなど、好きなシールを1冊にまとめることで、自分だけの世界観が生まれます。
2つ目は手軽さです。
100均で材料が揃い、空き時間にサッと作業できるので、子育て中のちょっとした息抜きにもぴったりです。
3つ目はSNSとの相性の良さです。
完成したページを写真に撮ってInstagramやXに投稿すれば、同じ趣味の仲間とつながれます。
人気のシールジャンル
大人のシール帳でとくに人気が高いジャンルを紹介します。
フレークシールは小さなイラストが個包装になったタイプで、レイアウトの自由度が高く初心者にも扱いやすいです。
マスキングテープ素材のシールは和紙のようなやわらかい質感が特徴で、ナチュラルな雰囲気を演出できます。
クリア素材(透明)のシールは重ねて貼れるのが魅力です。
韓国風デザインや花柄、カフェモチーフなども人気があります。
【材料編】シール帳作りに必要なもの
バインダー・ノートの選び方
シール帳のベースになるのは、バインダーかノートのどちらかです。
リングバインダーはページの追加・入れ替えができるので、長く使いたい人におすすめです。
B7サイズ(手のひらサイズ)からA5サイズ(ノートサイズ)まであり、持ち運びやすさで選びましょう。
ノートタイプは台紙が最初からセットされているので、買ってすぐに使えます。
「まずはお試しで作ってみたい」という人に向いています。
台紙(リフィル)の種類と使い分け
シール帳の使い心地を決めるのが台紙選びです。
大きく分けて3つの選択肢があります。
| 台紙の種類 | 向いているシール | 剥がしやすさ | コスト | 入手先 |
|---|---|---|---|---|
| 養生テープ台紙 | 紙シール・マステ素材 | ○ | ◎(自作可能) | 100均・ホームセンター |
| クッキングシート台紙 | クリア・ビニール系 | ◎(剥がれやすい) | ◎(自宅にあることが多い) | 100均・スーパー |
| 剥離紙シート | ほぼ全てのシール | ◎ | ○(100均で購入可能) | ダイソー・セリア・ネット通販 |
養生テープ台紙は、ノートやリフィルに養生テープを縦に3本貼るだけで作れます。
紙素材やマスキングテープ素材のシールと相性が良く、コストもほぼゼロです。
ただし、クリア素材のシールを貼ると剥がすときに粘着面が白くなることがあるので注意してください。
クッキングシート台紙は、クリア素材やビニール系のシールに向いています。
表面がツルツルしているので剥がしやすいのがメリットです。
一方で、粘着力が弱いため時間が経つとシールがめくれてくることがあります。
剥離紙シートは、シール台紙の裏面と同じ加工がされた専用シートです。
ほぼ全てのシールに対応でき、綺麗に剥がせるのが最大の特徴です。
ダイソーでは12枚入り110円で購入できます。
迷ったら剥離紙シートを選んでおけば間違いありません。
100均 vs 無印 vs ロフト|どこで買うのが正解?
シール帳の材料はさまざまな場所で手に入ります。
目的と予算に合わせて選びましょう。
| 購入先 | おすすめポイント | 予算目安 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| セリア | B7バインダー+リフィルが110円ずつ | 220円〜 | とにかく安く始めたい |
| ダイソー | シールコレクションノートが110円 | 110円〜 | 最も手軽に始めたい |
| 無印良品 | リフィルノート+EVAケースで大人っぽい仕上がり | 500円〜 | シンプルなデザインが好き |
| ロフト | デザイン性の高い既製品が豊富 | 800円〜 | 見た目にこだわりたい |
初めてなら100均からスタートするのがおすすめです。
セリアのB7バインダー(110円)と剥離紙リフィルの組み合わせなら、220円でシール帳が完成します。
「もう少しおしゃれにしたい」と思ったら、無印良品のリフィルノート本体(290円)にステップアップするのも良いでしょう。
カードポケットリフィル(190円)を追加すれば、シールを台紙ごと保管することもできます。
【実践編】シール帳の作り方3ステップ
ステップ1|バインダーと台紙を用意する
まずはバインダーと台紙を揃えましょう。
おすすめの組み合わせは、セリアのB7サイズ6穴リングバインダー(110円)と、ダイソーの剥離紙シート12枚入り(110円)です。
剥離紙シートをバインダーのサイズに合わせてカットし、穴あけパンチで穴を開ければ、オリジナルのリフィルが完成します。
穴あけパンチがない場合は、セリアの「カスタムノートリフィル シール台紙5P」(110円)を使えばカット不要です。
ステップ2|シールの種類に合った台紙をセットする
手持ちのシールを「紙素材」と「クリア素材」に分けてみてください。
紙素材のシールが多いなら養生テープ台紙、クリア素材が多いなら剥離紙シートを中心にセットします。
両方のシールを持っている場合は、剥離紙シートをメインにして、紙シール専用ページだけ養生テープ台紙にするのがおすすめです。
台紙を混在させることで、シールの種類に関係なく綺麗に保管できます。
ステップ3|シールを貼ってレイアウトを楽しむ
台紙の準備ができたら、いよいよシールを貼っていきます。
コツは「いきなり貼らない」ことです。
まずはシールを台紙の上に仮置きして、配置を決めてから貼り始めましょう。
こうすることで「ここに貼らなければよかった」という失敗を防げます。
剥離紙台紙なら貼り直しも簡単なので、気軽にトライしてみてください。
おしゃれに見せる!レイアウトのコツ
テーマや色で統一感を出す
1ページごとにテーマを決めると、グッとおしゃれに見えます。
たとえば「花柄だけのページ」「青系でまとめたページ」など、色やモチーフを揃えるだけで統一感が出ます。
季節ごとにページを分けるのもおすすめです。
春は桜やパステルカラー、秋は紅葉やブラウン系など、季節感を楽しめます。
余白とサイズのバランスを意識する
シールを詰め込みすぎないのがおしゃれに見せるポイントです。
台紙の3割程度は余白として残すくらいがちょうど良いバランスになります。
大きいシールと小さいシールを交互に配置すると、リズムが生まれて見た目が楽しくなります。
同じサイズのシールばかり並べると単調になりがちなので、意識してサイズに変化をつけてみてください。
マスキングテープやデコで台紙もアレンジする
台紙そのものをデコレーションするのも楽しみ方の一つです。
マスキングテープで枠を作ったり、台紙の端にラインを引いたりするだけで、オリジナル感がアップします。
シールの周りにペンでイラストや文字を書き足すのも人気のテクニックです。
日付やひとことメモを添えれば、日記のような楽しみ方もできます。
大人のシール交換の楽しみ方
SNSやイベントで交換仲間を見つける
シール帳の楽しみは集めるだけではありません。
大人の間で「シール交換」がじわじわと広がっています。
InstagramやX(旧Twitter)で「#シール交換」「#シール交換募集」と検索すると、交換相手を探している投稿がたくさん見つかります。
郵送で交換するのが一般的で、自分のシール帳の写真を送り合って「このシールが欲しい」とやり取りします。
全国各地で開催されるシール交換イベントに参加する方法もあります。
同じ趣味の人と直接会って交換できるので、一気に仲間が増えるでしょう。
シール交換の基本マナー
シール交換をより楽しむために、いくつかのマナーを覚えておきましょう。
まず、交換するシールの価値をだいたい合わせることが大切です。
100円のシールと1,000円のシールを交換すると、どちらかがモヤッとしてしまいます。
事前に「このくらいの価格帯で」と伝えておくとスムーズです。
相手のシール帳を触るときは丁寧に扱いましょう。
シール帳はその人の「好き」が詰まった大切なものです。
郵送交換の場合は、シールが折れないようにクリアファイルや厚紙で挟んで送ると喜ばれます。
まとめ
大人のシール帳は、100均の材料だけでも十分おしゃれに作れます。
ポイントを整理すると、次の3つです。
- 台紙はシールの素材に合わせて選ぶ(迷ったら剥離紙シートが万能)
- レイアウトはテーマを決めて余白を残すとおしゃれに見える
- シール交換で趣味の仲間とつながる楽しさもある
まずはセリアやダイソーで材料を揃えて、自分だけのシール帳を作ってみてください。
小学生の頃とはひと味違う、大人ならではのシール帳の世界が待っています。


