ども!SF映画大好きっこ桜庭パスタ郎(@apapway)です。
映画、"パッセンジャー"を見てきました。
英語の現代は "Passengers"
ぶっちゃけこのままの方がカッコイイですよね。
カタカナに直した方が人は多くくるんでしょうかね?
普通
パッセンジャーの評価は普通です。
いたって普通の映画でした。笑
展開、脚本は全て想定内の出来事しか起きませんし、映画のオチですら想定内です。
というか、予告みただけでもある程度予測できちゃうくらいです。
映像美は綺麗ですが、劇場に足を運ぶほどではありませんね。
今までみたことがあるような感じです。
新しい試みみたいなものがあまり見られませんでした。
あらすじ
乗客5000人とクルーを乗せた宇宙船アヴァロンは120年を要する宇宙航行をしていた。
人間はコールドスリープと呼ばれる冷却状態で移動することで、長距離長時間の移動を可能にしていた。
しかし、乗客の1人、主人公のジム(クリス・プラット)は移動を完了する前にコールドスリープが目覚めてしまう。
ジムに待ち受けていた事実は、船の到着まであと90年かかるということだった。
そんなジムはコールドスリープ状態にある美女オーロラ(ジェニファー・ローレンス)を見つけて惚れてしまい起こしてしまう。
残り90年かかる船の上で人工的にコールドスリープを解除すること、それはすなわち、人生を奪ってしまうことに他ならなかった。
そして宇宙船アヴァロンのシステムエラーが発覚していき・・・
女優が微妙
ぶっちゃけフェニファー・ローレンスさんは好みが分かれると思います。
日本人受けはしない顔かな、と。
個人的にはあまり美人に思えなかったため、映像を見ているだけで晴れやかな気分になることはあまりありませんでした。
それでも、2度見してしまうような顔たちではあると思います。
脚本のラスト
この映画の最後のシーンは、元の人生に戻れる選択肢があったが、それを選ばすにジムと共に過ごすことを選んだ。
っていうものだと思うのですが、これが正直微妙なオチ。
ある程度想定できちゃいますし、「あ、そうか」で終わってしまう。
これだったら、やっぱりコールドスリープして、コロニーへ行き、地球へ戻って作家として大活躍するエンドでよかった。
うん、まじでこれでよかった気がしますね。
これならギリ納得の範囲でしたが・・・。
ジムと過ごしたことを思い出に残し、彼の夢だった家を建てることをコロニーで叶える。
そしてコロニーでいろんな体験をして、地球にかえる。
地球に帰ってから、執筆を行う。ジムと出会ったこと、コロニーですごしたこと。
そしてそれは大ヒット。作家として一躍有名に。
最後は彼女がサイン会をしている場面でおわる。
こども「おねえちゃん、ほんとに宇宙にいってきたの?」
「そうよ、・・・」
みたいなので。笑