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【TAP THE LAST SHOW】急な展開に疑問が残る映画【ネタバレ】

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ども!!桜庭パスタ郎(@apapway)です!

本日公開のTAP THE LAST SHOWを見てきました!
水谷豊さんが監督としての初作品です!!

なんと水谷豊さんが23歳の時から40年間アイデアを温め続け、満を持して初監督と主演を務めた作品、であるそうです!!

感想をひとこというなら、"微妙"でした。
以下の記事にはネタバレを含みますので、ご注意ください!

TAP THE LAST SHOWとは

"夢を見るのは、これからだ"

というキャッチフレーズのもと、超かっこいいタップダンスで魅せる映画、それがTAP THE LAST SHOW。

主演俳優・監督は水谷豊さん。
そう、相棒で有名なあのお方が主演をしつつ、初監督を務めたというのがこの作品なのです。
40年間のアイデアということで、水谷豊さんが作ろうとしている覇気、熱い思いは十分に伝わってくるでしょう。

公開されている劇場はそれほど多くはなく、場所を選んでしまいそうです。

オーディションはなんと300人を超えるダンサーの中から5名のメインダンサーを選出し、演技をさせたとのこと。
タップダンスは本物のようにしたかったとのことで、俳優からというよりダンサーから選んだ、という選抜方法のようです。

タップダンスのかっこよさ

この映画の良いポイントは2点。

水谷豊さんの渋い、渋すぎる演技。
これは素晴らしいものでした。

動作ひとつひとつ、かもしだす雰囲気は素晴らしかったですね。
冒頭の部屋にいる渡真二郎が渋すぎました。ウィスキーのみすぎ。

そしてタップダンスの音が作り出す鼓動感。
あのリズム感を聞いて響かない人がいるでしょうか?
タタタタタタ、と一瞬に作られる音たちが映画館で響くのがなんとも心地よい。
いつまでも聞けますし、かっこいいですよね。
自分も始めたくなりました。

途中までの展開

最後のショーをしよう、と、旧友である3人が集結する。
旧友が集まるって、かっこいい展開ですよね。
自分も将来こんな感じで友人たちと何かを始めようぜ、となりたいなぁなんて考えちゃいました。

疑問に思ったところ・微妙なところ

さて、なぜ、ぼくからの評価が微妙だったのかを書いていきます。

親子関係の明かし方が微妙

MAKOTOと貞代さんの関係とか、渡との関係とか、あーーーぽいなぁなんて思わせながら、対して重要じゃないということに違和感。
貞代さんが登場する意味ってあまりなかったように感じる。おそらくいろいろ省いていくうちに省きすぎたのだと思うが・・・。

多分登場させなくても映画としては成り立っていたような気がするし、蛇足になってしまっているんじゃないかと感じてしまった。
映画冒頭でも「貞代を呼ぼうか?」なんてくだりはかなり伏線かと思いきや、たいした伏線でもないという。うーん。

キャバクラからの仲直りが微妙

北乃きい演じる森華との仲直りの感じがあんまりすぱっとしていなくてモヤって残りました。笑
わからなくもないですが、あんまりいらなかったんじゃないですかね。

このくだりの、「プロダンサーとしてやっていけますかね」っていうところも、渡の弱みみたいなものが出てしまっていて自分としてはマイナスの印象。
ずっと厳しいキャラでよかったのでは。最後の最後にデレてほしかったというか。笑

最後のダンスの中身が微妙

もっと渋いダンスがくるのかと思っていたら、思ったよりもPOPでびっくり。
ていうかコロシアムのくだりはどこへいったのだ。

こだわりを捨ててでも、ショーをすることに重視したということ?
そのあたりから展開が急速になっていて、僕としてはよくわからないままでした。

四季を表現したりしていたと思いますが、なんだか理想としてはもっと渋い、渋さが全面に押しでたショーがくるものだと思っていてしまった。
あのPOPな感じは僕としてはあんまりでした。

結局ダンサー増やすの!?

いまいち資金解決方法が書かれていない

話の軸

結局何が伝えたい映画だったのか、がぶれていたような?

タップダンスなのか、人フォーカスなのかがはっきりしていない気がしました。
もっとわかりやすいテーマかメッセージを軸に、タップダンスとかその他もろもろの要素をいれてもよかったんじゃないのかなーと。


この映画を見ながら、セッションとララランドとついつい比べてしまいました。
鬼指導のセッション、タップダンスが要素として入っているララランド。
ララランドはちょこっと取り入れているだけなのに、タップダンスの印象がかなり色濃く残ってます。

拍手!

ちなみに僕がみた劇場では終了後、拍手が!
うむ、確かに最後の24分は見応えがあってよかったけど、ちょっとそこまでいかなかったかなぁという印象。

特に回想シーンの使い方は違和感があったし、なによりショーの中身が思ってたのと違って・・・。


以上、TAP THE LAST SHOWの感想でした!